(ブルームバーグ): シェアオフィスを運営する米ウィーワークの中国事業を巡り、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスと中国の摯信資本(トラストブリッジ・パートナーズ)が過半数の株式取得に向けて協議を行っているとロイター通信が関係者を引用して報じた。関係者の名前は明示していない。

  報道によると、テマセクと摯信資本は昨年末、ウィーワークに出資するソフトバンクグループに中国事業を約10億ドル(約1100億円)と評価する過半出資案を提示した。ただ、協議は初期段階で合意に至るかは不明だという。2018年7月に企業価値を50億ドルと評価する取引で中国部門は5億ドルを調達していたとも報じた。

  テマセクの担当者はコメントを控えた。ウィーワーク担当者からは今のところコメントが得られなかった。摯信資本創業者の李曙君氏に電子メールで問い合わせたが、現時点で返信がなかった。

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