(ブルームバーグ): ジョンソン英首相は、欧州連合(EU)離脱後の最初の貿易協定を日本との間で年内に締結したいと望んでおり、秋に合意がまとまる可能性に期待が高まっていると英大衆紙サンが報じた。

  同紙によれば、可能な限り早期の締結を望む安倍晋三首相の意向が、側近を通じて英首相官邸に伝えられた。「EUプラス・プラス」と呼ばれる協定は、日EU経済連携協定(EPA)からさらに踏み込み、デジタル・金融サービス分野で新たな進展が期待されるという。

  サン紙によると、EU離脱後の英国がいかに迅速に動けるかEUと米国に示すため、米・EUとの合意より先に日本との協定をまとめたいとジョンソン首相は強く希望している。

(EU、米国との貿易交渉を巡るジョンソン首相の思惑を追加して更新します)

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