(ブルームバーグ): 英国で最も評価額が高い新興テクノロジー企業の1社であるモンゾが追加の資金調達を目指している。

  事業拡大のため最大1億ポンド(約140億円)の調達を目指す同社のトム・ブロムフィールド最高経営責任者(CEO)はソフトバンク・ビジョン・ファンドの上級幹部と会合した。英紙テレグラフが匿名の複数の関係者を引用して報じた。

  それによるとブロムフィールド氏は1年余り前にビジョン・ファンドの幹部に会い、今月にはメイフェアにある同ファンドのオフィスを訪問した。協議はまだ初期段階にあり、合意には至っていない。ソフトバンクグループによる将来の投資は第2ビジョン・ファンドを通じて行われる公算が大きいという。

  モンゾとソフトバンクの広報担当者はテレグラフ紙に対しコメントを控えた。

  モンゾは2019年に1億1300万ポンドの新たな出資を受け、評価額は25億ドル(約2700億円)を超えている。同社はネット専業の銀行サービスを提供。求人広告によれば360万人の顧客、1500人の従業員を抱える。

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