(ブルームバーグ): シェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークは次期最高経営責任者(CEO)に不動産業界での経験が豊富なサンディープ・マスラニ氏を指名した。苦境にある同社の業績改善を託す。

  マスラニ氏は1月までブルックフィールド・プロパティー・パートナーズのリテール部門のCEOを務めていた。同氏は、ウィーワークの共同創業者アダム・ニューマン氏が始めた本業とは無関係の事業から撤退し、シェアオフィス事業に再び集中する計画を実施することになる。ニューマン氏は上場計画に失敗した後、昨年9月に辞任した。

  ウィーワークは発表資料で、2月18日にCEOに就任するマスラニ氏の直属の上司はソフトバンクグループ幹部でウィーワーク会長のマルセロ・クラウレ氏になるとした。ソフトバンクGは昨年秋、ウィーワーク救済に乗り出した。

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