(ブルームバーグ): イタリアの銀行ウニクレディトは国内で6000人を削減し、450支店を閉鎖する見込みだと明らかにした。ジャンピエール・ムスティエ最高経営責任者(CEO)は事業効率化の計画を進めている。

  ブルームバーグ・ニュースが確認した労働組合宛の書簡によると、人員削減および店舗閉鎖は2023年末までに完了する。ウニクレディトは昨年12月、全従業員の9%余りに相当する約8000人を削減する計画を発表、今回の6000人はこの一部となる。

  ウニクレディトと労組はこの書簡を基に人員削減を巡る交渉を今後進める。ムスティエCEOは早期退職など、社会的責任を果たしつつ労組代表者らとも協調するやり方で人員削減を行っていくと繰り返し述べている。

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