(ブルームバーグ): イタリアの銀行ウニクレディトは、2023年末までに国内で5200人を削減する計画で労働組合と合意に至った。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な中、同行は従来通り効率化計画を進める。

  ウニクレディトは当初、6000人の削減を目標に労組側と交渉していたが、解雇対象となる行員のうち800人は異動させることで合意したと、労組FABIの代表マウロ・モレッリ氏が明らかにした。

  モレッリ氏は「5200人の削減は自然減や自己都合による退職などすべて自主的な退職が基本となる。イタリアでは伝統的なアプローチだ」と述べた。ウニクレディトはまた、若年層を約2600人雇用することにも合意した。これを合わせると、従業員数の削減規模は事実上半分となる。

ウニクレディトの人員削減、イタリアで6000人−450店舗閉鎖へ

  

©2020 Bloomberg L.P.