(ブルームバーグ): 米百貨店チェーンのJCペニーは破産申請の可能性を視野に、経営権と引き換えに債務を減らすための交渉をKKRやアレス・マネジメント、シックス・ストリート・パートナーズなどの債権者と交渉している。

  事情に詳しい関係者によれば、こうした計画は連邦破産法11条の適用申請に盛り込まれる予定。アポロ・グローバル・マネジメントも加わる債権団は、破綻処理過程でもJCペニーが事業を継続できるよう最大5億ドル(約530億円)を提供する可能性があるという。非公開の交渉だとして関係者は匿名を条件に語った。

  債権団とは別にH/2キャピタル・パートナーズも債務再編計画の条件についてJCペニーと協議しており、事業再生融資(DIPファイナンス)の一部を提供する可能性がある。

  JCペニーとアレス、アポロ、 KKR 、シックス・ストリートの担当者はコメントを控えた。H/2キャピタルとは接触できなかった。

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