(ブルームバーグ): 電気自動車(EV)メーカー、米テスラは、米国のEV・バッテリー工場の従業員が職場復帰に不安を抱いている場合、今月末まで無給休暇を取得できるようにする。社内の文書で明らかになった。

  同社は今回の規定を、22日から出勤方針を再開する計画と共に発表した。健康リスクがある家族を新型コロナウイルスに感染させる恐れがあると懸念する従業員は、書類に署名して提出すれば5月31日まで休暇を取得できると、北米人事責任者のバレリー・ケイパーズ・ワークマン氏が文書で説明した。ブルームバーグ・ニュースがこの文書を確認した。

  テスラや医師から隔離を指示されたり、新型コロナの症状を示したり、新型コロナ検査で陽性となった従業員は、出勤方針の対象にはならないとケイパーズ・ワークマン氏は説明。今回の文書の方針は、カリフォルニア州フリーモントのEV工場と、ネバダ州リノ近郊のバッテリー工場の従業員に適用される。

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