(ブルームバーグ): アルゼンチンは22日、同日が期限だった約5億ドル(約540億円)相当の国債利払いを行わず、9回目のデフォルト(債務不履行)に陥った。アルゼンチンは債権者と合意に至るまでさらに時間が必要だとして、債権者が同国の債務再編案を検討する期限を6月2日まで延長した。

  債権者との流動的な交渉が続く中、債務再編案を修正することを検討していると、グスマン経済相が明らかにした。

  グスマン経済相は22日のインタビューで、同国の国債を保有するグループが提示した対案は当初案よりも良いが、同国が持続可能と見なす内容にはなおほど遠いと指摘。アルゼンチン政府は改善案をいつ提示するかまだ決定していないと同相は述べた。

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