(ブルームバーグ): 米ボーイングは今週、シアトル地域のエンジニアリング職を対象とした大幅な人員削減を発表する構えだ。航空史上最も急激な需要減少の中、従業員を縮小してコストを削減する。

  同社はレイオフ通知が29日に送付されると労組幹部に伝えており、一部のマネジャーは既に人員削減について従業員に通知し始めている。ピュージェット湾地域の約1万8000人のエンジニアを代表する労組SPEEAが明らかにした。同労組の広報担当者によると、組合員の約1300人が早期退職に応募して承認された。

  米紙ピュージェット・サウンド・ビジネスジャーナルによれば、ボーイングはSPEEA幹部に対し、シアトル地域と南カリフォルニアでホワイトカラー従業員の15−20%削減を覚悟するよう伝えた。同紙は協議について先に報じていた。

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