(ブルームバーグ): 米フォード・モーターは、米国の正社員の在宅勤務を再度延長する。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が続く間は在宅勤務を継続したいという従業員の要望に応じた。

  フォードは2021年の勤務形態について今月18日から正社員に対し調査を開始すると明らかにした。事務職の社員は年内の働き方として、在宅勤務ないしはオフィス勤務、もしくはその組み合わせを選択できると文書で説明した。

  同社が正社員をオフィス勤務に戻す計画を延期したのはこれで2度目。時間給従業員の工場への職場復帰は1カ月前に行われたが、一部の従業員が新型コロナウイルス検査で陽性と判明。フォードは工場施設の外で感染したと説明したが、従業員からは会社の安全対策が十分ではないとの批判があった。

  在宅勤務の継続については、オートモーティブ・ニュースが先に報じた。

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