(ブルームバーグ): インドが31日発表する4−6月の国内総生産(GDP)は、アジアで最も大きなマイナス成長となりそうだ。かつては主要国として世界で最も速いペースで経済が成長していたインドだが、今は新型コロナウイルス感染拡大の中心地となっている。

  ブルームバーグのエコノミスト調査によれば、インドの4−6月GDPは前年同期比18%減と見込まれている。インドが1996年に四半期統計の公表を始めてから、最大の落ち込みとなりそうで、ブルームバーグがまとめている主要なアジア経済のどこよりも悪くなる見通し。

  人口13億人のインドでは、新型コロナの1日当たり新規感染者が6万5000人を超え、累計感染者数は300万人を突破している。

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