(ブルームバーグ): 民主、共和両党の全国大会後に実施された2つの最新全米世論調査で、11月の米大統領選挙の民主党候補のバイデン前副大統領が、共和党候補のトランプ大統領に対し大幅なリードを維持していることが明らかになった。調査結果はいずれも2日に公表された。

  バイデン氏のリードは、キニピアック大学が投票する可能性が高い有権者を対象に実施した世論調査では10ポイント差、登録有権者を対象にしたCNN調査では8ポイント差だった。

  キニピアック大学の調査で、バイデン氏の支持率が52%だったのに対し、トランプ氏は42%。調査は両党の党大会終了後となる8月28−31日にかけて実施された。誤差率は3ポイント。2020年の大統領選挙に向け同大学が実施した世論調査で有権者を対象にしたものは今回が初めてのため、比較可能な数字はない。

  8月28日から9月1日にかけて実施されたCNN調査では、登録有権者のバイデン氏への支持率は51%で、トランプ氏は43%。支持率の差は、両党の党大会が行われる前に実施された調査結果と同様だった。サンプリング誤差率は3.8ポイント。

  いずれの調査でもバイデン氏が白人男性、特に大卒でない白人男性を除いた大半の層でリードしていることが示された。

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