(ブルームバーグ): 米新興バイオ企業のザイマージェンは、新たな資金調達ラウンドで3億ドル(約320億円)を調達した。生命科学を活用する新しい製造方法に対する投資家の信頼を示唆している。

  ザイマージェンの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のジョシュ・ホフマン氏によると、今回の調達ラウンドは英資産運用会社ベイリー・ギフォードが主導し、バロン・キャピタルや政府系ファンドも参加した。既存の出資者であるDCVCやトゥルー・ベンチャーズ、ソフトバンクグループのビジョン・ファンドなども加わった。

  ビジョン・ファンドは約2年前の4億ドルの資金調達ラウンドを主導。シェアーズポストによると、そのラウンドではザイマージェンの価値は10億5000万ドルと評価された。ホフマンCEOは今回のラウンドのバリュエーションを明らかにしなかった。

ソフトバンク、米バイオ企業ザイマージェンへの450億円投資主導

  ザイマージェンは微生物の遺伝子を操作する技術を手掛ける。

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