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インターネット通販大手の米アマゾン・ドット・コムはホワイトカラーの従業員について2021年6月末まで在宅勤務を認める。新型コロナウイルスの感染者が全米で再び急増する中で、オフィス再開を遅らせる。

  アマゾンの広報担当者は電子メールで「引き続き従業員の健康を最優先とし、自治体の指針に従う」とした上で、「在宅で効率的に作業できる業務に従事する社員は、21年6月30日まで在宅勤務が可能だ」とした。

  同社はこれまで、21年の初期まで在宅で勤務できるとしていた。コロナ流行に伴う突然の学校閉鎖や再開を巡る先行き不透明で、学校に通う年齢の子供がいる社員は職場復帰が難しくなっている。

  一方、倉庫で働くブルーカラーの大半の社員は全米の同社施設で勤務し続けており、安全性を巡る懸念が広がるほか、社内での摩擦の火種となっている。

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