(ブルームバーグ): アジアの借り手が再びドル建て債の発行を増やしており、年間ベースで過去最高を更新する勢いだ。

  ブルームバーグがまとめたデータによれば、日本を除くアジアの発行体は今年既に3230億ドル(約33兆8000億円)余りのドル建て債を発行しており、これまでの最高である2019年の3260億ドルに迫っている。

  今年は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う経済的影響に備えるほか、超低金利環境を活用しようとする動きから、世界的に債券の発行がかつてないような規模に達している。

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