(ブルームバーグ): ソフトバンクグループは、電子商取引を手掛けるブラジル新興企業マデイラマデイラの総額1億2000万ドル(約125億円)の資金調達で中心的な役割を果たすため、他の既存投資家と協議に参加している。

  事情に詳しい関係者の1人が明らかにしたもので、今回の資金調達を通じて、マデイラマデイラは、ユニコーン(評価額10億ドル以上の未公開企業)のステータスを得る見通し。

  非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、資金調達ラウンドは年内に終了する可能性があり、条件が変更されることもなおあり得る。ソフトバンクGは昨年、マデイラマデイラの総額1億1000万ドルの資金調達でも中心的役割を果たした。

  2009年創業のマデイラマデイラは、ブラジルのクリチバに本社を置く。ライト・ストリート・キャピタルやフライブリッジ・キャピタル・パートナーズも投資している。ソフトバンクGとマデイラマデイラの担当者は、コメントを控えている。

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