(ブルームバーグ): シンガポールは、来年の経済成長率がプラス4−6%になるとの見通しを示した。世界各国が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の最悪期から引き続き回復していることや、旅行制限や国内の公衆衛生措置の緩和が見込まれていることが背景。

  貿易産業省の23日の発表によると、今年の成長率見通しはマイナス6−6.5%と、従来予想(マイナス5−7%)から修正された。電子製品を中心とした製造業の見通し改善が浮き彫りとなっている。

  7−9月(第3四半期)の国内総生産(GDP)確報値は前年同期比5.8%減。速報値は7%減、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は5.5%減だった。

シンガポールの4−6月GDP、過去最大の落ち込み−回復遠く

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