(ブルームバーグ): 6日の米市場で、スポーツ賭博企業に投資する最大の上場投資信託(ETF)が値上がりした。ニューヨーク州のクオモ知事が約160億ドル(約1兆6500億円)に上る財政赤字の穴埋めに向けオンラインでのスポーツ賭博の合法化を支持すると表明した。

  39銘柄が組み入れられた「ラウンドヒル・スポーツ・ベッティング・アンド・iゲーミングETF」(BETZ)は一時4.4%上昇して上場来高値を更新。構成銘柄の1つであるドラフトキングスの株価は一時8.9%高となった。

  クオモ知事はこれまでオンラインのスポーツ賭博に反対していたが、11日の所信表明で合法化を求めると、6日のブリーフィングで語った。

  ニューヨーク州のロバート・ムジカ予算局長によると、この計画が承認されれば、年間最大5億ドルが創出される可能性がある。

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