(ブルームバーグ): 20日の欧州株は上昇。半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングや高級品ブランドのリシュモンなど各社の好決算が相場を後押しした。

  ストックス欧州600指数は0.7%高。ASMLの10−12月(第4四半期)業績が市場予想を上回ったほか、自社株買い計画を明らかにしたことから同社の株価が上昇、テクノロジー株も買いを集めた。また、リシュモンが発表した四半期決算で中国の売り上げが伸びたことが示されると、他の高級品ブランドの株価も値上がりした。

  欧州債はイタリア債が下落。欧州のトレーダー1人によれば、コンテ内閣が信任投票で勝利したことからロングポジションで利益確定売りが見られた。ドイツ債を含む他のユーロ圏国債はほぼ変わらず。欧州中央銀行(ECB)は21日に金融政策を発表する。

  イタリア債とドイツ債のイールドスプレッドは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して114bpとなった。

  英国債は小幅安。長期債が特に売られた。

  ドイツ10年債利回りはマイナス0.53%で変わらず。フランス10年債利回りも変わらずでマイナス0.31%。イタリア10年債利回りは3bp上げて0.61%。

European Stocks Advance on Boost From Tech, Luxury Earnings(抜粋)

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