(ブルームバーグ): 東京証券取引所は22日、2部市場に上場する東芝を29日付で1部市場に指定すると発表した。1部への復帰は約3年半ぶり。

  東芝については、米国の原子力発電所事業の失敗で債務超過に陥ったことなどから、2017年8月に東証1部から2部に降格した。その後、メモリー事業の売却など財務体質の改善を図り、昨年4月に東証と名古屋証券取引所1部市場への指定を申請していた。

  同社の今期(21年3月期)業績計画は、デバイス&ストレージ分野などを中心に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、営業利益が前期比16%減の1100億円になると見込んでいる。

 

(会社側の反応と過去の経緯を追記します)

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