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5日の東京株式相場は大幅に反発。TOPIX(東証株価指数)は約3年ぶり高値を付けた。米経済指標の改善やワクチン接種の進展などから米長期金利やドル・円相場、原油先物などが上昇。景気回復期待の高まりから投資家はリスクを取りやすい相場となった。自動車関連や銀行など金融といった景気敏感な割安株を中心に上昇した。

<きょうのポイント>

  岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジストは、個別企業の決算も製造業を中心に予想を上振れるものが多く、巣ごもり消費の需要に対応できているものが評価されたと話す。株価は好調な企業収益をすでに織り込んでいるという見方もあるが、「経済正常化とともにコロナ禍で抑圧された人々の心理が一段と解放されることによって、来週は株式市場もさらに上値を狙いに行く可能性がある」とみている。

  松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは、国内ではワクチン接種は始まっていないが米国で接種が進んでいるため株式相場は新型コロナウイルスの収束を織り込み始めているとみる。短期的な上値余地はあり、バリュエーションの低い割安株を物色する相場は続きそうだという。

東証33業種では空運、陸運、鉄鋼、金属製品、鉱業、情報・通信、輸送用機器などが上昇海運と化学は下落

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