(ブルームバーグ): 2月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は市場予想に反して下げ、6カ月ぶり低水準となった。所得の見通しが悪化したほか、1年先のインフレ加速を予想する人が増えたことが示された。

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米経済対策協議が進められている中でも、消費者の家計見通しに関する指数は116と、14年11月以来の水準に低下失業率の高さ、新型コロナウイルス感染症に伴う活動制限、ワクチン接種展開の遅さといった要因が消費者マインドを圧迫した。ただ、今後数カ月でワクチン接種が拡大したり、各州が事業活動の制限を緩和したりすることで、信頼感の水準は安定化する可能性があるミシガン大消費者調査ディレクターのリチャード・カーティン氏:消費者を所得に基づき分割すると「最低所得層の世帯で大幅な後退が報告された」「追加経済対策での現金給付はおそらく、こうした家計の苦しさを和らげるだろう」

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期待指数は69.8−6カ月ぶり低水準現況指数は86.2に低下調査期間は1月27日から2月10日統計表

(統計の詳細を追加して更新します)

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