(ブルームバーグ): 米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)、シティグループは最高経営責任者(CEO)の2020年報酬を減らした。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で経済が打撃を受ける状況にあって、各行は従業員の20年報酬を抑制した。

ウォール街の大手投資銀行、報酬出し渋る−1人当たり収入増でも

  BofAの12日の届け出によると、モイニハンCEOの報酬は7.5%減の2450万ドル(約25億7000万円)。シティによると、コルバットCEOの報酬は21%減の1900万ドル。コルバット氏は2月に引退の予定。両行は共に、報酬水準を考慮する上でパンデミックの影響があったと説明している。

  モイニハン氏は2300万ドルの株式報酬を付与されたほか、現金の給与が150万ドル。コルバット氏は株式報酬が約1230万ドル、現金ボーナス530万ドル、給与150万ドルとなっている。

大手銀行CEOの報酬は以下の通り。

©2021 Bloomberg L.P.