(ブルームバーグ): 中国のJDドットコム(京東)は、傘下のJDロジスティクス(JDL、京東物流)を香港に上場する計画だ。新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いた後の中国での電子商取引ブームの機会を捉え、大型の新規株式公開(IPO)となる可能性がある。

  JDロジスティクスのIPOは約50億ドル(約5300億円)規模で、同社の企業価値を400億ドル程度と評価する可能性があると事情に詳しい関係者が先に述べていた。

  JDロジスティクスは取引所に提出したIPO目論見書で、同社をJDドットコムからスピンオフ(分離・独立)する計画の詳細はまだ固まっていないと説明した。

  17日の香港市場では、JDドットコムの株価は一時7%余り上昇し、上場来高値を更新した。

  目論見書によると、BofAセキュリティーズとゴールドマン・サックス・グループ、海通インターナショナル・キャピタルがIPOの共同スポンサーとなる。

(JDドットコムの株価などを追加して更新します)

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