(ブルームバーグ): 1月の米新築一戸建て住宅販売は予想を上回る伸びを示し、3カ月ぶり高水準となった。住宅ローン金利が上昇しつつあることを踏まえ、魅力的な水準のうちに活用しようとする動きが販売を支えた。

  歴史的な低水準にあったローン金利が昨年の住宅ブームを支えた。需要の急拡大が在庫不足と価格高騰につながり、金利が上昇しつつある状況下で販売拡大の勢いが衰える可能性が懸念されている。一方で建設業者の受注残は高水準にとどまっており、今後数カ月においては住宅建設が堅調に推移し、経済成長に貢献することを示唆している。

  24日に米抵当銀行協会(MBA)が発表した住宅ローン申請統計によると、19日終了週は購入向け申請指数が9カ月ぶりの水準に低下した。住宅ローン金利の上昇や住宅価格の高騰が背景にある。23日に発表されたS&P・コアロジック/ケース・シラーの米20都市住宅価格指数(2020年12月分)は大きく上昇した。

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販売に対する在庫比率は4カ月地域別の新築販売は中西部が12.6%増で最も高い伸び。西部は6.8%増、南部は3%増販売されたものの建設がまだ始まっていない物件の戸数は3カ月ぶりの高水準統計表

(統計の詳細を追加、原文リンクを差し替えて更新します)

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