(ブルームバーグ): p>

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日の議会証言で、米経済は力強さを増しているとみられるものの、新型コロナウイルス禍による打撃からの完全回復にはなお程遠いとの認識を示す見込みだ。

  事前に公表された下院金融委員会での証言テキストによると、同議長は「景気回復は一般的な予想よりも速いペースで進んでおり、力強さを増している」と分析。「しかし回復は完全には程遠い。このため連邦準備制度としてわれわれは引き続き、必要とされる間は経済を支援していくつもりだ」と表明する。

  議会は政府の新型コロナへの対応を監督している。パウエル議長はイエレン財務長官と共に公聴会に出席する。両氏は24日に上院銀行委員会でも証言する。

  パウエル議長は経済支援で議会が取った措置を高く評価。ワクチン接種が進む中で年内に経済が通常により近づくとの期待も表明している。

(今後の予定などを追加して更新します)

©2021 Bloomberg L.P.