(ブルームバーグ):

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は31日、今期(2021年3月期)の連結純利益予想を従来の6000億円から7500億円に上方修正すると発表した。前期実績比では42%増となる。

  堅調な業績の進捗(しんちょく)に伴う業務純益の増加が約500億円の押し上げとなるほか、株高を受けて株式関係損益で約300億円の改善を見込む。また、持ち分法適用会社である米モルガン・スタンレーに関わる持ち分法投資損益や持ち分変動差益の増加でも約700億円上振れる見通しという。

  MUFGの今期業績の上方修正は2度目となる。20年4−12月期の純利益は6070億円と従来の通期予想をすでに超過していた。上方修正した純利益は、ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均6547億円を上回った。

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