(ブルームバーグ): 米首都ワシントンで2日、連邦議会議事堂前の検問所で警備にあたっていた警官に車が突っ込み、警官1人が死亡、1人が負傷した。当局はテロとの関連性は低いとみている。

  現地時間午後1時(日本時間3日午前2時)過ぎ、車は警官2人をはね、その後、車止めに衝突。運転していたノア・グリーン容疑者(25)は車から出ると刃物を手にし、警官に「突進」し始めたことから、銃で撃たれ死亡した。議会警察幹部のヨガナンダ・ピットマン氏が記者団に説明した。

  同氏によれば、容疑者は警察の「命令に応じず、警官に向かって突進し始め」、議会警察が発砲した。

  連邦議会議事堂ではトランプ前大統領の支持者による1月6日の襲撃でも警官が死亡。バイデン大統領は「連邦議会、そこで働く人々、警備する人々にとってどれだけ困難な時期かをわれわれは理解している」とする声明を発表した。

(警察の説明などを追加してアップします)

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