(ブルームバーグ): 先週の米新規失業保険申請件数は2週連続で予想外に増加した。労働市場の回復が一様ではないことが示された。

  失業保険申請件数の増加は、新型コロナウイルス流行局面で失われた数百万の雇用を取り戻すまでの道のりが依然長いことを示している。ただ、ワクチン接種ペースが加速し、事業活動の制限措置が緩和される中、企業は今後数カ月に雇用を増やす見通しだ。

  失業保険の継続受給者数(3月27日終了週)は1年ぶり低水準の373万人に減少した。

  連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は先週、計15万1752件に減少。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。

  季節調整前ベースで、失業保険申請件数はカリフォルニアで3万9000件近く増加。ニューヨークでは1万5700件超増えた。約半数の州・自治領では減少し、特にオハイオとアラバマで大きく減った。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(統計の詳細を追加し、更新します)

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