(ブルームバーグ): 先週の米新規失業保険申請件数は減少し、前週に続いて新型コロナウイルス感染がパンデミック(世界的大流行)となって以降の最少となった。ワクチン接種が広がり、経済活動の再開が進んでいることが背景にある。

  テキサスとウィスコンシン、ジョージアの各州で失業保険申請件数は大きく減少。一方、バージニアでは2万9000件余り増えた。

  失業保険申請件数の減少は、雇用市場がパンデミック前の強さに徐々に戻りつつあることを新たに示唆。事業活動を再開する企業や州が今後数カ月で増えるにつれ、人員採用の動きに一段と拍車がかかると見込まれている。

  失業保険の継続受給者数(17日終了週)は今年に入って初めて増加し、366万人。

  連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は、計12万1749件。昨年の同プログラム設置以来の最低水準となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(統計の詳細を追加し、更新します)

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