(ブルームバーグ): エジプトのスエズ運河で3月に座礁し、6日間にわたり航路をふさいだ大型コンテナ船「エバーギブン」を巡り、同国イスマイリアの裁判所は4日、同船を運河内にとどめる決定を支持し、所有する正栄汽船側の異議申し立てを退けた。スエズ運河庁は9億ドル(約980億円)超の賠償を求めている。

  賠償を巡る交渉が長引く中で、スエズ運河庁はエバーギブンを運河内にとどめるよう求め、同裁判所は4月半ばにこれを認めていた。

スエズ運河の通航再開、「エバーギブン」離礁後−数日中に正常化も

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