(ブルームバーグ): 中国の配車サービス大手、滴滴グローバルの米国預託証券(ADR)が6日の時間外取引で急落している。中国当局が国内のアプリストアに対し滴滴のアプリを削除するよう命じたことが嫌気されている。

  ソフトバンクグループが出資している滴滴のADRは一時30%安の10.90ドルとなった。約220億ドル(約2兆4400億円)相当の時価総額が吹き飛び、新規株式公開(IPO)価格の14ドルを下回る水準で取引されている。

  ニューヨーク時間午前6時(日本時間午後7時)時点では12.17ドル。滴滴は米国で44億ドル規模のIPOを実施し、ニューヨーク証券取引所に6月30日上場した。

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