(ブルームバーグ): 9日の香港株式相場は9営業日ぶりに上昇。香港上場の中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は取引時間中に弱気相場入りとなる水準まで下げた後、上げに転じた。中国政府のテクノロジーセクターに対する締め付けが投資家心理の重しとなっている。

  H株指数は前日比0.6%高で終了。一時は1.4%安となり、今年2月の高値からの下落率が20%を超えた。中国でフードデリバリー事業を展開する美団の株価は一時3.6%下げたが、終値では4.3%高となった。テンセント・ホールディングス(騰訊)も大きく下げていたが、2%高で引けた。 

  ハンセン指数も一時は下落したが、0.7%高で終了した。H株指数とハンセン指数はいずれも前日まで8営業日続落だった。

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