(ブルームバーグ): ドイツ銀行は、投資銀行部門の新人アナリストらの給料を引き上げる。ウォール街の銀行の間では、記録的な仕事量とそれに伴う若手従業員の負担への取り組みが続いている。

ウォール街、若手に空前の「厚遇」時代が到来−激務と引き換え

  内部情報だとして匿名を要請した関係者によると、ドイツ銀はオリジネーションとアドバイザリー関連部署に所属する1年目と2年目のアナリストの給料を10万ドル(約1100万円)と10万5000ドルにそれぞれ引き上げる。従来の額から1万5000ドルの昇給で、競合による最近の引き上げと足並みをそろえることになる。

  年央でアソシエートレベルに昇格する米国拠点のアナリストの給料は2万5000ドル増の15万ドルになると、この関係者は語った。世界各地のアナリストやアソシエートに昇格する従業員も、同様の割合で給料が引き上げられる。

  ドイツ銀の広報担当者はコメントを控えた。

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