(ブルームバーグ): 中国の出生数が今年も減少するとの見通しを、国家衛生健康委員会の于学軍副主任が21日示した。

  于副主任は北京での記者会見で、「今年1−6月(上期)の出産・人口モニターに基づくと、今年も出生率水準が低下し、新生児の減少が続くと見込まれる」と説明。その上で、中国は産児政策を最適化する支援措置をさらに打ち出すと語った。

中国、子育て費用抑制で学習塾業界規制へ−出生率押し上げ策

  中国の人口は現在14億1000万人。ブルームバーグ・エコノミクスの推定によれば、こうした出生率の低下は2025年までに人口減少に転じる可能性があることを意味している。

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