(ブルームバーグ): 電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は12日、自動車向け半導体の生産を停滞させているとしてルネサスエレクトロニクスとドイツのロバート・ボッシュを名指しした。

  同CEOはツイートで、「公表されているように、特定の『標準』自動車用半導体に関してわれわれは極端なサプライチェーン制約下で操業している」とコメントし、「圧倒的に大きな問題なのはルネサスとボッシュだ」と指摘した。

  ルネサスエレクトロニクスは今年に入り那珂工場(茨城県ひたちなか市)で火災が発生。ロバート・ボッシュは独ドレスデン近郊に10億ユーロ(約1300億円)規模の半導体工場を6月に開設。同工場では自動車用半導体の製造期間を短縮できるとしている。

  ルネサスエレクトロニクスとロバート・ボッシュの担当者はコメント要請にすぐには応じなかった。

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