(ブルームバーグ):

東京株式相場は続伸。米国でファイザーの新型コロナウイルスワクチンが正式承認され、景気回復への期待が一段と高まった。電機や機械、自動車などの輸出関連の株価が値上がりした。化学や鉄鋼など素材株、情報・通信やサービス株なども上昇した。

 

市場関係者の見方

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト

米国でファイザー製ワクチンの正式承認により、高止まりする接種率が一段と伸びる可能性があり、米国の景気回復への期待が高まる8月の米購買担当者指数(PMI)は市場予想を超える低下となり、価格指数など内容も非常に悪かったため、米国のテーパリング(量的緩和縮小)の開始時期が後ずれする期待から米国株も日本株も上昇した可能性がある

東証33業種

背景

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