(ブルームバーグ): クラウド技術を活用したビッグデータの保管・分析サービスを提供する米スノーフレイクが25日発表した5−7月(第2四半期)の製品売上高は市場予想を上回った。同社は8−10月(第3四半期)についても楽観的な見通しを示した。

  発表資料によると、売上高の9割余りを占める製品売上高は8−10月に2億8000万−2億8500万ドル(約308億−約314億円)になる見通し。アナリストの予想平均は2億7140万ドルだった。5−7月の製品売上高も市場予想を上回ったほか、損失は予想よりも小幅にとどまった。

  スノーフレイクは、複数のシステムから情報を取得、保管、分析するソフトウエアを開発し、ブラックロックやマケッソンなどを顧客に持つ。5−7月の製品売上高は2億5460万ドルと、アナリスト予想平均の2億4010万ドルを上回った。1株当たりの損失は64セントと、市場予想(70セント)よりも小幅だった。

    スノーフレイクは昨年9月にニューヨーク証券取引所に上場し、ソフトウエアメーカーの新規株式公開(IPO)としては過去最大を記録した。株価はそれ以来2倍余りに値上がり。25日の通常取引終了後の時間外取引では一時5.3%上昇したが、その後上げ幅を縮小した。

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