(ブルームバーグ): 韓国の2022年予算規模は、今年の本予算比で8.3%増の604兆4000億ウォン(約57兆円)と、この4年間で最小の伸びにとどまるが、それでも国家債務残高の対国内総生産(GDP)比率は初めて50%を超える見込みだ。新型コロナウイルス禍に対応するための前例のない規模の支出が持続可能かどうか懸念が高まりそうだ。

  企画財政省が31日公表した予算案によると、22年予算は2回の補正予算を含めた今年の予算比ではやや縮小する。債務残高の対GDP比率は過去最高の50.2%に達する見通し。

  同省によれば、来年は最大167兆4000億ウォンの国債を発行する計画。今年の上限である186兆3000億ウォンと昨年の174兆5000億ウォンを下回る。

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