(ブルームバーグ): 最近の株式相場の急落時、強気・弱気のポジションを構築したヘッジファンドは他の投資家を尻目にプラスのリターンを享受した。

  MSCIワールド指数は9月、このままいけば約1年ぶりの大きな月間下落率を記録して終えることになるが、株式ロング・ショート戦略のヘッジファンドは現段階で同指数をアウトパフォームしている。

  ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカーがまとめたデータによれば、企業のファンダメンタルズを基に銘柄を選ぶファンドは今月に入って20日までの運用成績がマイナス1%だったが、コンピューターモデルを使って投資を行うファンドはプラス3%。同期間にMSCIワールド指数は3%下げた。

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