(ブルームバーグ): ベトナム経済は7−9月(第3四半期)に予想外のマイナス成長となった。厳しい新型コロナウイルス対策で工場が閉鎖され、生産が損なわれたことが影響し、過去最大の落ち込みを記録した。

  ベトナム統計総局が29日発表した7−9月の国内総生産(GDP)は前年同期比6.17%減少。4−6月(第2四半期)の6.57%増(改定値)からマイナスに転じた。ブルームバーグが調査したエコノミスト12人の予想中央値では2.25%増が見込まれていた。

  計画投資省の予測によると、2021年通年の成長率は3.5−4%と、当初の政府目標の約6.5%を大幅に下回る可能性がある。 

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