(ブルームバーグ): 先週の米新規失業保険申請件数は予想外に3週連続で増加した。前週に続きカリフォルニア州で大幅増となり、週間統計の変動の激しさを示した。

  州別では、カリフォルニアが1万8000件近くと最も増加した。前週も1万7000件余り増加していた。ミシガンとテキサスも増加が目立った。一方、前週に増加が目立ったバージニアは最も減少した州となった。メリーランドがそれに次ぐ大幅減。

  連邦政府のパンデミックに伴う失業プログラムが終了したものの、カリフォルニア州は失業状態が続いている労働者や勤務時間が短縮された労働者を州の失業保険の対象としている。これが2週連続の大幅増につながった可能性がある。

  連邦政府はパンデミックに伴う失業保険給付の上乗せ措置を、6日に全州で打ち切った。ホワイトハウスは支援策を延長しない意向を示しているが、州政府はパンデミック救済の資金を失業者への追加支援に使うことができる。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(統計の詳細を加え、更新します)

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