(ブルームバーグ):

アーク・インベストメント・マネジメントを率いるキャシー・ウッド氏は、ビットコイン先物に連動する上場投資信託(ETF)を米国の規制当局が近く承認すると期待するウォール街のプレーヤーに追随する。

  ETFのホワイトレーベル発行体であるアルファ・アーキテクトが13日に行った米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、「アーク・21シェアーズ・ビットコイン・フューチャーズ・ストラテジーETF」(ティッカー:ARKA)は商品取引所で売買されるビットコイン先物に投資する計画。アークがマーケティング支援を提供することで合意しているスイスの21シェアーズの関連会社、21シェアーズUSはサブアドバイザーと記載されている。

  ETFの発行体企業がビットコイン先物に連動するファンドの上場申請を急いでいる背景には、ゲンスラーSEC委員長が1940年に米国で施行され投資家保護を重視する投資会社法に基づいて申請されたETFの承認にオープンな考えを示したことがある。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)によると、月初にはビットコイン先物ETF9本の申請が米規制当局によって検討されていた。

  ウッド氏はこれに先立ち、S&Pビットコイン指数を通じビットコインのパフォーマンスに連動する運用を目指す「アーク21シェアーズ・ビットコインETF」(ティッカー:ARKB)にも社名の一部を貸したことが6月の届け出に示されていた。

キャシー・ウッド氏のアーク、ビットコインETFの上場を申請

  アークの広報担当は13日の届け出に関してコメントを控えた。

 

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