(ブルームバーグ): 米国は、新型コロナウイルスワクチンを接種した国外からの旅行者を対象に、11月8日に渡航制限を解除する。ホワイトハウスの当局者が明らかにした。

  この措置は、渡航制限に関する方針変更としては新型コロナ禍の初期以来で最も大きなものとなる。これまでは欧州やインド、ブラジル、中国など一部の国・地域を対象に、大半の外国人が直接米国に入国することを禁じていた。

  今回導入される新たな制度では、ワクチン接種済みで渡航前の72時間以内に新型コロナ検査で陰性が証明されれば、接触者追跡情報の共有を条件に米国行きの航空便に搭乗できる。ワクチン未接種の外国人については、大半の場合において入国が禁止される。ワクチン未接種の米国人に関しては、検査で陰性となる必要がある。

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