(ブルームバーグ):

ホワイトハウスは5−11歳の子供を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種計画を示した。同計画は規制当局によるワクチンの承認を前提に、少なめの投与量および小型の注射器使用に焦点が絞られている。

  バイデン政権のザイエンツ新型コロナ対策調整官は20日、この計画に関するホワイトハウスでの記者会見で、「ワクチン接種への準備は整うだろう」と発言。計画には主治医や薬局、学校での接種を支持する内容が盛り込まれている。

  20日のホワイトハウス発表によれば、米政府は5−11歳の子供全員の接種に十分なワクチンを発注した。

  今回の子供を対象としたワクチン接種キャンペーンは、成人や12歳以上の子供に的を絞った取り組みとは異なるものになる。大規模な接種会場を活用するのではなく、親と協力するよう小児科医の参画を求めるものだ。使用されるバイアルと注射器も小型になるという。

  小児科医院や薬局など全米2万5000カ所以上で接種できるとしている。

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