(ブルームバーグ): 最高値更新を続ける欧州株にはまだ上昇余地があると、ゴールドマン・サックスのストラテジストらが予測した。

  ゴールドマンの予想によれば、低金利や企業業績の底堅い回復、さらに割安なバリューションを背景に、ストックス欧州600指数のリターンは来年13%が見込まれている。

  シャロン・ベル氏らストラテジストは11日のリポートで、「2022年も欧州株の見通しは前向きだ」と述べ、「記録的な高リターンにもかかわらず、現在の欧州株は年初よりも割安に見受けられる」と指摘。米国株に比べて「良好なバリュー」があるだけでなく、「他の資産と比較しても優れた価値があることを示している」と続けた。

  ストックス欧州600指数は年初来21%上昇しているが、予想株価収益率(PER)は16倍と、S&P500種株価指数の同21倍を下回っている。

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