(ブルームバーグ): 10月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が市場予想を上回る伸びとなった。設備投資が第4四半期(10−12月)を堅調な勢いでスタートしたことが示された。

  設備投資は昨年5月に始まった健全な拡大トレンドが続き、今年の2月を除いて毎月増加。在庫不足を背景としたこうした需要は、2022年も製造業の生産を押し上げるとみられている。

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は、0.3%増加。前月は1.3%の増加だった。

  一方、民間航空機の受注は14.5%減。ボーイングは先に、10月の航空機受注が10機だったと発表。前月比ベースの耐久財受注は必ずしもこれを反映するとは限らない。

  自動車の受注は4.8%増。輸送機器を除いた耐久財受注は0.5%増加した。

  変動の大きい民間航空機以外では、一次および加工金属のほか、通信機器や電子機器の受注が増えた。

  受注残は0.2%増、在庫は0.6%増えた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

Orders for U.S. Capital Goods Increase by More Than Forecast(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)

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