(ブルームバーグ): 全米でアパートの家賃が急上昇している。南フロリダがその筆頭で、ニューヨークも引けを取らない状況だ。

  マイアミとウェストパームビーチ、フォートローダーデールでは、10月の賃料が前年同月比36%と急伸。ニューヨーク市の都市部(ウェストチェスター郡と一部のニュージャージー州北部を含む)でも31%上昇した。不動産サービス会社レッドフィンのリポートで明らかになった。

  それによれば、月間の伸び率は平均で13%と、少なくとも2年ぶりの高さとなっている。大都市圏ではシアトルやオレゴン州ポートランド、テキサス州オースティンなども米国の平均を上回った。

  レッドフィンのチーフエコノミスト、ダリル・フェアウェザー氏は「人気が高い都市の一部での家賃高騰は、全体的な住宅不足を示唆している。それは売りに出されている住宅にとどまらない」と述べた。

South Florida, New York See Apartment Rents Surge More Than 30%(抜粋)

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