(ブルームバーグ): 暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格は、ニューヨーク時間3日の年明け最初の取引で、一時2.8%下落し、約4万5715ドルの安値を付けた。アジア時間帯4日朝は若干値を戻し、4万6000ドル台を回復した。

  ビットコインはニューヨーク時間帯の取引では、200日移動平均(4万7923ドル)を下回って取引され、7営業日連続で同移動平均を割り込む展開となった。

  インタラクティブ・ブローカーズのチーフストラテジスト、スティーブ・ソスニック氏は、ビットコインがリスク資産の指標のように動いていると指摘。「非常に多くのリスクキャピタルがビットコインに流入し、他の暗号資産にもある程度流れているため、ある意味で自らの成功の犠牲になっている」との見方を示した。

  オッペンハイマーのストラテジストらは、ボラティリティーが取引を難しくしているとしながらも、株式と同じ手法で200日移動平均を用いれば、ビットコインが4万6000ドルを維持する限り、6万5000ドルを上抜ける可能性があるとリポートで予想した。

 

 

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